秋鮭の幽庵焼き

昨晩の夕食です。



秋鮭の幽庵焼き

幽庵焼きというのは、柚子、醤油、酒、みりんを合わせたタレに数日間漬け込み、汁気を切ったあとにグリルで焼いたものです。頂くときは、スダチをちょっと絞るのがオススメ。ユズの香りが清々しい焼き料理です。

★幽庵焼きの作り方★

材料（２人前）

・生鮭　　２切れ
・たれ
　みりん　　　５０ｃｃ
　酒　　　 　　５０ｃｃ
　鎌田のだし醤油　  １００ｃｃ
　砂糖　　　　小さじ１
　ゆず　　１個
　（この時期のゆずはまだ小さいので１つ。冬至の頃の大きさであれば１／２個）
・すだち　適量

※鮭の大きさによってタレの量は半量ずつにする時もあります。


作り方

１．輪切りにしたゆず、たれの調味料を全てあわせておく。
２．生秋鮭を食べやすい大きさに切り、１のたれに二晩つける。
３．汁気を切った後、魚グリルでこんがり焼き色が焼いたら出来上がり。お好みでスダチを添えてください。




巨峰の白和え

甘味の強いフルーツならなんでも白あえにできますよ。（秋だと他に柿、イチジクなどがオススメ）

時間が経つとフルーツから水分が出てきてしまうので、和えるのは食べる直前にしてください。


★白和えの作り方（作りやすい量）★

材料

・木綿豆腐　　　　　　　　　１００ｇ
・白練りゴマ　　　　　　　　大さじ１
・砂糖　　　　　　　　　　　　小さじ２
・うすくち醤油　　　　　　　小さじ１～

作り方

１．木綿豆腐はしっかり水切りをする。（←とても重要です。キッチンペーパーに包み、上から重しをのせ、１時間以上水切りをしました。）
２．すり鉢で１のお豆腐をすりつぶし、調味料を加えたら更にすりつぶす。




椎茸とネギの柚子醤油味

塩をふり、グリルで焼いた椎茸を食べやすい大きさに切り、ネギのみじん切り、一番だし、薄口醤油、砂糖、ゆずの絞り汁で和えています。こちらも秋を感じる一品。




高野豆腐の旨煮

京味のレシピです。とにかくお出汁が重要なので、丁寧にとった一番だしを使いました。３０分ほど弱火にかけて味を染み込ませています。ただ、いつもと違う高野豆腐を使ったら、食感がイマイチで残念でした。高野豆腐もいろいろありますね・・。





きゅうりの胡麻和え

酢の酸味をしっかりきかせた胡麻和えです。こちらも京味のレシピで、かなりの頻度で食卓に並ぶお気に入りの一品です。





「秋の歩万頭」 と 「祝い菓」（成城散歩）

昨日は中秋の名月だったので、大好きな『成城散歩』の和菓子を買ってきて、３時のおやつを楽しみました。ススキは成城散歩で貰えるんです。いま玄関に飾っています。

肝心のお月様はというと、残念ながら曇っていて綺麗に見ることはできませんでした。ただ、月齢カレンダーだと昨日は１３．７日なので、９月のフルムーンは１７日です。１７日にまた夜空を見上げてみたいと思います。



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