元旦のお節（２０１８）

あけましておめでとうございます

２０１８年元旦お節です。



今年も頑張りました～～。

我が家はお重には詰めず、一人盛りスタイルです。毎年、あれこれ悩みながら盛り付けているんですが、結局は同じよう仕上がりになってしまいますね。




（左奥より時計回りで）黒豆、天使の海老の甘煮、ウニとイカの珍味、サーモンの大根巻、柚子羹、たたき牛蒡、鶏肉の味噌松風、鴨ロース、いくらラディッシュと帆立貝柱の旨煮、花れんこん

帆立の貝柱のうま煮（新潟加島屋）と珍味（長万部・星和）は市販品ですが、他は全て手作りです。

今年の新作は鴨ロースです。主人がとても気に入ってくれたので、来年からお節の品目に追加決定です。近いうちにレシピをアップします。



蒲鉾（小田原みのや吉兵衛）、紅白なます、はんぺんのチーズはさみと山海漬け（加島屋）、伊達巻

伊達巻きは年に１度しか作りませんが、今年はふんわりとうまく出来ました。表面の焼き色にムラが出来てしまったときは、色が薄い部分をガスバーナーで炙ると均等な焼き色になりますよ。

かまぼこはグチ１００％のお正月特別バージョンものです。紅色のみ買って市松模様に飾り切りしています。

紅白なますに添えているイクラの醤油漬けは１１月に作って冷凍保存しておいたものです。




３種類の栗きんとん

（奥から）栗１００％で作った自作の栗きんとん、市販の栗きんとん、ゆり根きんとん

色は悪いですが、栗のみで作った栗きんとんが一番好きです。材料は秋に作って冷凍保存していた甘露煮とそのシロップのみ。また、ゆり根きんとんも優しい味で毎年欠かさず作っています。



〆鯖の手毬寿司



佐賀牛のローストビーフ

クリスマスにサーロインブロックを１キロ購入して焼いた残りを冷凍保存しておいたものです。前日に冷蔵庫に戻し、当日は冷蔵庫から早めに出してカットして常温にしておくと脂がトロけるような食感になります。タレは、ポールスターのオニオンステーキソースがお気に入りです。




王様のサーモン、磯紋甲（長万部・星和）

両方とも昆布と数の子が入った珍味です。




日本橋「弁松」野菜の甘煮

全部美味しいですが、ちくわぶとヤツガシラが特に好きです。弁松のちくわぶは他のちくわぶとは違います。彩りのために梅人参だけは自分で煮ました。



切り昆布と海藻煮

こちらの２品は義母の手作りです。切り昆布はタッパーいっぱいにもらうんですが、毎年すぐになくなってしまいます。海藻煮は千葉県東部の郷土料理で、海藻を煮て、型に流し冷やして固めたもの。こちらも海藻好きな私がほとんど食べちゃってます。




京都「もづめ」のお漬物の盛り合わせ（柴漬け、白菜、キュウリ、赤かぶ、蕪の葉、菜の花）

HPはこちら。



お雑煮

あご出汁ベースで、具材は鶏肉、ニンジン、大根、小松菜、三つ葉です。おもちは新潟県魚沼産のもち米１００％の御慶餅（飾臼）です。


年末からおせちのことで頭がいっぱいで元旦までは気が休まりませんが、その分、達成感もあります。年々、要領よく出来るようになってきていて、最近は買い出し、下準備、盛り付けも結構楽しめています。


おまけの写真



ことしは戌年ですね。

本年も「のりえレシピ」をよろしくお願い致します

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