行ってから1ヶ月以上経ってしまいましたが、大阪関西万博のレポです。



開幕2日目でまだ情報が乏しかったのですが、予約アプリを駆使してたくさんのパビリオンを楽しめました~。

アメリカ館はロケットと宇宙推しで、大谷さんもちょこっと。

「月の石」

カタール館の前では伝統舞踊「アヤラ」が披露されていました。

ポルトガル館は海(大航海時代?)推しでした

null2(落合陽一さんプロデュース)
床もディスプレイになっているため靴を脱いで入場します。デジタルヒューマンとの会話ができるのですが、人類よりAIのほうが賢いんだからもう考えることをやめても良いんじゃない?と提唱しているような・・本気と皮肉が入り混じった難解な内容でした。

いのちの遊び場くらげ館(中島 さち子さんプロデュース)

ルイヴィトン、クリスチャンディオール、セリーヌ、ショーメが協賛しており、最初から最後までオシャレ推しでしたね~。インスタに動画をあげていますが84個のルイヴィトンのトランクが展示された空間などもあり、SNS映えするものが沢山ありました。

シンガポール館
夢推し。自分の夢を書いてその映像を手のひらに乗せ、空(天井)に飛ばすという演出が良かったです。

「ファルネーゼのアトラス」
イタリア館は芸術推し。この像は西暦150年頃のものらしいです。日本だと弥生時代で埴輪を作っているころですよね・・。古代ローマ、凄いです。

「キリスト教の埋葬」

アースマート(小山薫堂さんプロデュース)
最後にギリギリで当日予約できた「食」がテーマのパビリオンです。落合さんのヌルヌルとは対照的にわかりやすい内容でした。

一生分のたまご
日本人が一生のうちに食べる28000個の卵の量を表現するオブジェです。「いただきます」とはまさに動物や植物の命を頂いているわけで、その重い事実をわかりやすく展示されるといろいろな感情が湧いてきます。

「万博漬け梅干し」
南高梅を万博会場で漬け、2050年に開封されるという梅干しを受け取れるチケットを頂きました。私は73歳になっている予定ですが(笑)、25年物の梅干しが楽しみです。
アースマートは4つのエリアそれぞれが素晴らしい内容で、半年でなくなってしまうのはもったいない気がします。どこかに移築して残してほしいな~と思いました。
多くの人が撮っていたマンホール(笑)

大たこ焼き(道頓堀くくる)1100円
高いけど美味しい!たこ焼きはトロトロ系。甘口で少し酸味が感じられるソースが好きです。
いろいろと批判が多かった万博でしたが、9時から18時までたっぷり楽しめました。月曜日で空いており多くのパビリオンに入れたこともあって満足度はかなり高かったです。夏は暑すぎるし、秋は駆け込み需要で混雑するはずなので、再訪する機会はもう無いと思いますが、あと2~3回は入りたかったなと思えるほど盛りだくさんでした。もし大阪に住んでいるなら通期パスを買っていたと思います。
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