
フルーツトマトと水牛モッツァレラチーズのカプレーゼ
使用したのは、堀田のフルーツトマト、ミルキーで風味豊かな水牛モッツァレッラ(ブッファラ)、EXVオリーブオイル(IOエクストラホワイト)、バジリコ、ゲランドの塩です。カットして盛っただけですが、最高の素材が合わさると至福の一皿に仕上がります😍。
フルーツトマトウォーター、パン、フルーツトマトのブルスケッタ、フルーツトマト、・ヨーグルトベリーヌ
奥のフルーツトマトウォーターは、湯剥きしたフルーツトマトをバーミックスにかけ、コーヒー用のペーパーフィルターで数時間かけて漉しました。ペーパーフィルター上に残ったものがトマトクーリーで、下に落ちた透明な液がトマトウォーターです。赤い色素は抜けているのですが、トマトの風味や味を感じるさらりとしたジュースのようなもので、とても美味しいんですよ。
3層になったヨーグルトベリーヌは、下からトマトクーリー、水切りヨーグルト、バジルペーストで作ったパン用のディップです。

空豆のムース トマトウオーターのジュレがけ
下から、トマトクーリー、空豆のムース(茹でた空豆を2回裏ごし、7分立てした生クリームを加えて混ぜたもの)、水切りヨーグルト、トマトウォータージュレ、コンソメで煮たそら豆です。旬のそら豆の香りをトマトと一緒に楽しめました!

天使の海老とホタテのステック春巻き
2ツ星フレンチ「ryuzu」のレシピで作った、旨味の塊のような春巻きです。春巻きの中身はペースト状にしたホタテに生クリームを少しずつ加えて作ったムースと、ざく切りにした天使の海老をあわせたもの。お塩でしっかり味付けされているのでソースは不要です。

フルーツトマトの冷製カッペリーニ
堀田の小粒完熟トマトを毎年お取り寄せしている理由は、濱崎シェフのレシピでこちらのトマトソースを作るためです。TBSの「人生最高レストラン」という番組が大好きでよく観ているのですが、私が出演するとしたら(笑)、人生最高の3品のうちの1つはこちらになると思います!
以前も紹介していますが、冷製カッペリーニの作り方を添付しておきます!
1.湯剥きしたフルーツトマトを、バーミックスのミンサー(ミキサー)を使って潰す。
2.裏ごしをする。ミキサーだけでは、種が残ってしまうので、裏漉しは重要です。
3.エクストラバージンオリーブオイル(アルドイノ)と岩塩(ゲランドの塩)を加えて味を整える。
4.バジルを数枚加えて、冷蔵庫で一晩寝かせる。ミキサーをかけた直後はあまり色が良くないですが、一晩寝かせると空気が抜けて鮮やかな赤色に戻ります。
おまけの写真
青果の堀田の小粒完熟とまと(フルーツトマト)
10年以上、毎年取り寄せています。多くの星付きレストランでも使用されているトマトで、酸味と甘味が絶妙なバランスです😍。たまに酸味が強いのが届くときがありますが、1~2日おけば甘味とコクが増してきます。

イタリアから空輸されている水牛モッツァレラチーズ。フッファラ特有の濃厚なミルキー感があり、他社のものよりやや塩気があります。冷凍されていないブッファラの中ではCPが良いと思います。