「エディション・コウジ・シモムラ」で、主人と一足早くクリスマスランチを頂きました。
エディション・コウジ・シモムラ
お気に入りのレストランで、今回で6度目の訪問。ミシュラン東京で10年連続2ツ星

です。六本木一丁目駅と直結したビルの1階にあります。
メリ~クリスマ~ス

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アンリオ・ブラン・ド・ブラン(Henriot Blanc de Blancs Bru)で乾杯

。泡がとてもきめ細やかなお気に入りのシャンパンです。
(奥)チーズとさつまいものチュイル、(左)鱒とからすみ・パンスフレ、(右)鴨の生ハム・ポンデケージョ
いずれも味がしっかりしているので、シャンパンの良いお供になりました。特に、チーズ入りポンデケージョの上に、塩気と旨味がたっぷりの鴨の生ハムがのったものが美味しかったです。
牡蠣の冷製 海水と柑橘のジュレ 岩海苔添え
牡蠣アレルギーの私は食べたことのないスペシャリテ・・。ものすごく美味しいらしく、主人は毎冬楽しみにしています。
フォアグラと仔豚のバロティーヌ
牡蠣の代わりに用意してくださった華やかな一皿。添えてあるものは、金柑、ロマネスコ(西洋のブロッコリー)、コンソメジュレ、バジルソース、などなどです。こちらのフォアグラはクドい感じが一切ありません。味も食感も飽きさせないように随所に工夫がなされていて、本当に美味しかったです。
白子のポワレ 温かいきのこのソース
鱈の白子、ソテーしたきのこ類、里芋で作ったニョッキなどが入っています。ソースは一見コッテリとしたクリームソースのように見えますが、バター、生クリーム不使用です。あっさりしているのに旨味が濃くて1滴残らず頂きました

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フグと帆立のロティ ブロッコリーリゾット パプリカソース
フグは弾力がありながらもしっとりと仕上がっていました。この日1番感心したのが、フグの下に隠れている雑穀米リゾットです。リゾットのブロッコリーソースが美味しいのはもちろん、お米も雑穀も絶妙なアンデンテに仕上がっていて、プチッと弾けるような食感なんです。こういう食感のリゾットは生まれて初めて頂きました。
イベリコ豚 ベジョータ プルマのロースト 根野菜添え
豚肉なんですが、ナイフを入れると牛肉のように赤く、食感も牛肉に近いです。緑色の葉っぱはドライケールで、その他にレンコン、大根、カブなどの根菜たちも1つ1つ素材の味が活かされるように味付けがされています。手前の黄色いものはニンジンと柑橘を合わせたもので、お肉の味に変化をつけて、途中で飽きさせないようになっています。工夫だらけの一皿です。
再構築した苺のタルト ヨーグルトとフレッシュハーブティーのソルベ添え
下村シェフが目指している食感や味の「不均一さ」を感じられるデザートのスペシャリテです。フレッシュで甘酸っぱいイチゴの中心には、崩したタルト生地が寄せられています。パリパリ、シャリシャリ、サクサク、クリーミーといった食感の不均一な食感が楽しめます

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アボカドのムースとエピスを効かせたグレープフルーツジュレ
以上のコースで9720円(サ別)です。CPが良くて、毎回とても大満足なレストランです

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エディション・コウジシモムラ(六本木)でクリスマスランチ<2015>
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エディション・コウジシモムラ(六本木)でクリスマスランチ<2014>
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エディション・コウジシモムラ(六本木)でクリスマスランチ<2013>
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