2日目の夜は、青森から南下し、岩手県北上市にある「寺沢」に伺いました。
「寺沢」
岩手県を代表する日本料理のお店として、東京からも足を運ぶ方が多い完全予約制の名店です。地産の食材をふんだんに取り入れたおまかせコース(10800円+サービス料10%)を頂きました。
グリーンピースのゼリー寄せ ウニとキャビアを添えて
最初から心を掴まれました。文句なしの美味しさです。蕨と菜の花にかかっている酢味噌も好きなお味でした。
アイナメと生麩のお椀
この日は19時に予約を入れていたんですが、その1時間前に削った鰹節を使ってお出汁をとってくれたそうです。塩は最小限にして、ダシの味と香りを堪能できる一杯です。
ヒラマサ、本マグロ、サワラの炙り
はまぐりの茶碗し アオサの餡かけ
旬のハマグリを使った春の茶碗蒸し。初めて頂きましたが、貝のエキスの茶碗蒸しも良いですね~!アオサ入りのとろみがついた餡も美味しかったです。
鱒の西京焼き
絶妙な浸かり具合で、印象に残った一皿です。写真ではわかりにくいですが木の芽は7~8枚重ねられています。西京焼きと木の芽は素晴らしく相性が良いですね!
八寸
こごみの胡麻和え、タラの芽の天ぷら、桜の葉に包まれて一口サイズの手毬寿司、三陸牛、牡蠣の燻製、タコの甘煮、桜えび入り玉子焼き、車海老のさっと煮
特にタラの芽の天ぷらと、タコの甘煮が格別でした。タコがビックリするほど柔らかくて、今まで食べたことがない食感でした。
筍と三陸鯛の含め煮
この日1番感動したお料理です。タケノコは京都の物集女(もずめ)のものだそうです。やっぱり物集女のタケノコって凄いんですね・・・。しっかりした味付けのお出汁でじっくり炊かれていました。来年は私も物集女のタケノコを取り寄せてみたいと思いました。
アスパラガス、フルーツトマト、アワビの黄身ソースがけ
アワビはしっとり柔らかくて噛むほど旨味が口に広がります。黄身ソースも良い味で、アスパラを美味しく頂けました。
いわて牛の甘辛煮、白米、お味噌汁
ごはんは寺沢さんの御実家で有機栽培されたお米を炊いたものだそうです。ここまで素晴らしいお米はかなり久しぶりかも。
日本料理の締めの食事は炊き込みご飯が多いですが、お米の良さを感じるには銀シャリが1番よくわかりますし、
岩手牛の甘辛煮も美味しくて大満足でした。お腹がいっぱい過ぎてご飯をおかわりできなかったことが残念です。
自家製イチゴのアイスとフルーツ添え
「余計なものが入っていないため、色が悪いんです」とおっしゃっていたイチゴのアイスですが、これまたとても美味しかったです。お腹がはちきれるくらい一杯でも、こういうデザートはぺろっと頂けるので嬉しいです。
東北の食材を満喫することができました。とくに義父が相当気に入ったようで、喜んでくれてよかったです。最後に店主とお話をすることができたんですが、まだまだお若いのにセンスのある方なんだなと感じました。東京からは遠いですが、またいつか伺ってみたいお店です。
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